大会は誰でも参加できる一般大会とトップ6人によるロシア囲碁リーグの二つに分かれて進行。一般大会の優勝.準優勝者はトップリーグ下位2名と入れ替わります
記念品は8つの立方体の集合体
自由自在に形をかえ、各面に詰め碁や問題、囲碁の特徴や『ひかるの碁』!スポンサー名など入って遊べるもの。ルービックキューブみたいです
自然に惹付けられます、特に子ども達には大人気
大会パンフには大会日程はもちろんのこと、ロシア囲碁の歴史や私のインタヴューが記載されています。”尊敬する棋士は?”と尋ねられたので『岩本薫先生です』と答えたところ、岩本先生の活躍ぶりが2ページにわたり紹介されました
事務局で奔走するMarinaさんと副会長Gorzhaltsan氏
昨年から
ПОРИМЕТАЛЛ(Polymetal)メタル製品を扱うロシア国内でも大規模な会社がスポンサーになったことから、ロシア囲碁協会の活動が大きく広がりました。囲碁愛好家の社長は5級、会社内で囲碁クラブが発足しロシア全土に広がる工場でも職員が囲碁を始めています。
今回ロシア囲碁協会からのご招待で伺い、大盤を使っての講座や指導碁、新聞やテレビなどのインタヴューなど、2日間とても充実した時間でした。19年という長きにわたり大使館が地元の囲碁活動を応援していること、ロシアの皆さまが文化としての囲碁を理解し、尊重する様子を目の当たりにし驚きと喜び、そして日本人として誇りに思いました。
来年20回の節目を迎える在ロシア国日本大使杯囲碁大会です。事務局のMarinaさんは『できれば日本からも選手として参加頂き、囲碁を通して交流する機会にしたい』今から来年にむけ意欲的です。
ロシアと日本が囲碁で親しく、一緒に楽しみを共有する素晴らしい大会です。私自身とても感激でした。
ロシア囲碁連盟の皆さま、在ロシア国日本大使館の皆さまにこの場をお借りして御礼申し上げます。
在ロシア国日本大使館のサイトでも
第19回日本国大使杯囲碁大会の開催(概要)この大会の様子がみれます。
posted by トッポリーノ at 11:30|
Comment(0)
|
日記
|
|